患者さんの喜びの声 足をひきずるほどの膝痛が無事に回復 半月板損傷

患者さんから喜びの声をいただきました

足を引きずって見えた患者さんですが、普通に歩けるようになり喜びの声&記念撮影をいただきました。

膝痛と言っても原因は様々で

膝前方の痛み、膝後方の痛み、膝内側の痛み、膝外側の痛み

など痛む場所の違いで病態の把握をしなくてはいけませんし、

どういう時に痛いかの分析もしなければなりません。

例えば、何もしていなくても痛い 寝てても痛い 階段の下りが痛い 寝返り時のみ痛い

といった膝痛まであります。

膝痛に関しての有名な病名としては、

中高年の女性に多い変形性膝関節症

アスリートでは

内側半月板損傷 外側半月板損傷

MCL損傷(内側側副靱帯損傷) ACL損傷(前十字靭帯損傷)関節軟骨損傷 PCL損傷(後十字靭帯損傷)

脂肪体インピンジメント

などが挙げられます。

今回の患者さんは、数年前から繰り返し膝の痛みはあったものの、

最近は痛み無く使えていてましたが

ダンス中に突然強い痛みを感じてお問合せをいただきました。

ブチッという異音は感じなかったものの、腫れが強いとのことであったので

念のため画像検査 レントゲン・MRIを撮ったほうが良いとアドバイスをし整形外科の受診を勧めました。

もちろん、レントゲンやMRIが無くても、引っ張っる・押す・捻るといった検査

(前方引き出しテスト、ラックマンテスト、マックマリーテスト、アプレーテストなど)の組み合わせによりある程度の目星は付きます。

ただ、私自身も半月板損傷・十字靭帯断裂の経験があり再建手術を経験しているため

急性期に無駄に触られたくない患者さんの気持ち

また、アスリートは身体で仕事をしているため

回復が一日でも早いほうがいいと考え、当院よりも先に整形外科の受診を勧めました。

結果的に整形外科では半月板損傷の疑いとのことで湿布と痛み止めを処方されたそうです。

痛めた翌日に来院され、その日も公演があり踊らなければならないとのことでしたが

来院された時点では、足を引きずって歩かなければならない状態でした。

様々な徒手検査を行いやはり半月板損傷で間違いないと判断し治療を開始しました。

患部の膝の治療から始まり、関連する関節(股関節・足関節、仙腸関節)の治療を行い

少し痛みは残るものの

無事に歩け、踊れる状態に回復しました。

ご本人には、間違い無く半月板損傷しているため、荷重を避け安静が必要なことを伝え治療を終えました。

このように半月板損傷と言われていても、

手術をしない=痛み止めと湿布

だけでなく 適切な処置をすることで回復することはよくあります。

膝の痛みでお困りの方 ぜひお気軽にご相談ください。

追記
プロのダンサーの方なのでどうしても出なければならない、とのことで出演を許可しましたが・・
検査所見(動かしての検査、MRI)から、内側半月板の損傷は確実なので、可動域の回復はさせますが基本的には荷重を減らさなければなりません。
学生であれば歩けるようにさせても、将来を考えて人生が変わるような試合でなければ
暫く休んでもらいますので悪しからず・・

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