東洋医学ホントのチカラ

先月NHKで放映された、東洋医学ホントのチカラ-科学で迫る、鍼灸、漢方、ヨガ-

大反響だったようです。

私の所属する、日本鍼灸師会や全日本鍼灸学会には問い合わせが多数あったそうです。

問い合わせがあった時には、全日本鍼灸学会の認定鍼灸師に紹介しているそうですが、当院にはまだお見えになっておりません。笑

私自身も録画して見ましたが、非常に分かりやすい内容でした。特に明治国際医療大学の伊藤和憲先生のトリガーポイントの内容は分かりやすくて一般の人に響いたのではないでしょうか?

私の分かる範囲で簡単に私見を述べてみたいと思います。

トリガーポイントというのは番組でも紹介されていた通り、アメリカ人の医師、トラベル先生、サイモン先生がまとめた考え方で痛みを引き起こすポイントが痛い場所から離れた所にあるという考え方です。

トリガーポイント針治療は、そのトリガーポイントに針を打って痛みを下げる方法です。つまり西洋医学の考えた痛みの理論に東洋医学の手法である針治療を行う方法です。

当院でも、首が痛くて動かない方は良く見えますが、頚椎ヘルニアで筋力が低下している方などを除き、殆どの方が数回の治療で劇的に回復します。

大切なのはここからですが、なぜトリガーポイントができるのでしょうか???日常生活の使い方だったり、間違えたトレーニングの仕方、トラウマ、ストレス、栄養状態、睡眠不足などなど考えられることはたくさんあります。

つまり、痛みを止めるだけであればトリガーポイント針治療で充分ですが、そのもう一歩先のパフォーマンスを上げる、痛みを予防するなどを考えると除痛にプラスして栄養指導、トレーニング等は必須です。

こんな症状はどうだろう?

と疑問に思う方は、悩む前にお気軽にご相談ください。

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