東京マラソン2017 はりケアステーション 腰・大腿・膝・下腿ケア
東京マラソンに参加してきました。
と言っても走ったのではなく公益社団法人東京都鍼灸師会の一員として
ボランティアで針治療を提供してきました。
過去にもマラソンのケアボランティアには何度も参加していますが
東京マラソンほどの大会は初めてでした。なんと参加者は3万人!!
私の患者さんも何人か参加していたため、私自身もあの方は完走できたかな?痛みは出なかったかな?とワクワクハラハラした気分で参加できました。
腰痛、太腿の痛み、ふくらはぎの痛みを訴える方がやはり多く
中には肩の痛みを訴える患者さんもいらっしゃいました。
今回は針のトップメーカーであるセイリン社の『パイオネックス』という貼るタイプの針を使用しました。わずか0.3mmの針が付いているだけのパッチ針ですが、長距離ランの後は筋のトーンが上がっているので、しっかりとしたツボに針をしてあげると筋緊張は驚くほどに減少し足が軽くなり痛みも減少します。
一人につき数分の治療ですが、驚きと喜びの表情で帰られる患者さんが多く針の啓蒙活動としては非常に効果があったと思います。
腰痛、殿部痛、ハムストリングスの痛みを訴えてお越しになった外国人の患者さんに 『Amazing!! Great treatment!! Great doctor!!』 と驚いていただいたのが一番印象的に残っています。 この患者さんには 『Give me your business card!』と言われ予約を取りたいから連絡するとまで言っていただけました。
日本の鍼灸を世界に発信する!というのは Back To Basics の目標の一つです。
治療院での臨床以外にも、こういった機会を通じてドンドン外に向けて発信していきたいと思います!!
運営側の公益社団法人東京都鍼灸師会の先生方にはお世話になり本当にありがとうございました。このような機会をいただき感謝いたします。
スポーツ障害に限らず医療の基本は、早期発見早期治療です。
Back To Basicsでは痛みの治療はもちろんの事選手のパフォーマンスアップのためのトレーニングまで行います。腰痛、膝痛、股関節痛、肩痛などでお困りの方お早めにご相談ください。
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