患者さんの喜びの声 ヘルニア、大学生、バスケットボール
患者さんから喜びの声をいただきました。
20歳の学生さんでバスケットボールの選手です。
整形外科にて腰のヘルニアと診断をうけ、リハビリを受けていましたが
経過が思わしくなく、
途方に暮れていた所を
私の友人のスポーツトレーナーの方から紹介され来院された患者さんです。
初回来院時に様々な検査(関節可動域、神経学的、筋肉、筋力、スタビリティ、コーディネーションなど)を行い腰痛の本当の原因を探しました。
腰部椎間板ヘルニアは前医の出した診断ですが、これが正しいとは限らないので病院にかかっていた患者さんでも徹底的に検査を行います。
結果的に腱反射の低下など神経学的な所見は見られず。SLRテストもハムストリングスの硬さは見られましたが陰性でした。画像所見でヘルニアとの診断なのでヘルニアが存在することは間違いないでしょう。
しかしながら
身体所見・理学所見(動かしての検査)はヘルニアによる所見を示しませんでした。
そのため、他の原因が関係する腰痛だとご本人に説明をし治療計画をたて治療を行い
無事に1カ月後には
以前よりも高いパフォーマンスで競技復帰を果たしました。
ヘルニアは手術をしないと治らないかというとそうではありません。
ヘルニアの画像があっても治る人は治ります。
もちろん手術が必要な人もみえます。
そろそろ
ヘルニア=治らない とか ヘルニアを治した=ゴットハンド とか
辞めませんか?
的確な分析ができていれば
予後がどうかはある程度予測可能です。
(個体差があるので、あくまでもある程度です。喫煙者、非喫煙者、運動習慣、食事習慣、などによっても左右されます)
たとえヘルニアがあろうと、
治る人もいれば治らない人もいるのです。
患者さん自身に的確に説明し処置をしてくれる院を選びましょう。
また、手術が必要な患者さんに適切に手術を勧めるのも必要な行為です。
当院では、
「患者さんは自分の家族として接する」
を理念とし最適な処置&情報を提供していきます。
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痛みでお困りの方、どこに行っても良くならない方、ストレッチをしているけど腰痛のあるかた。
こんな症状はどうだろう?と気になる方は
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